2011年12月31日土曜日

2011年 Happiness

今年ももう終わりになります。

2011年 私のはまり唄

Ne-Yo   one in a million
2010年発売ですが、とても柔らかい唄で、ずーと繰り返し聴いてました。是非一度試聴してみてください。オススメです。

今年はいろいろなことがありましたって、よく年末になると皆さん口に出しますが ・・・・・今年は「いろいろありすぎた年だった」というところでなんではないでしょうか。
弊社は3月11日東日本大震災から7日目より、最悪の状況の中業務を再開いたしました。資材や人手が足りずお客様には大変ご迷惑をおかけしました。未だにお待たせしているお客様もおります。深くお詫び申し上げます。なかには「一番大変な方から工事してあげて」というお言葉も頂戴いたしました。その方こそ私どもで請け負ったなかでも大規模工事になる方だっただけに、その寛大さに深く感謝いたしております。 


弊社のスタッフです。 

左から
・佐々木智哉さん
・宮崎秀文さん
・私
・最後は兼子幸宏さん











燃料調達が難しいので、電力再開後会社に泊まり込み、昼飯はおにぎり1個だけでOB様復旧に努めました佐々木さん。会社の業務全体を把握し、私や兼子さんを巧みに操るツワモノです。来年から一人暮らしを始めるそうです。

はるばる新潟から弊社の為にヘルパーとして活躍している宮崎さん。 慣れない他社の仕様をすぐさま理解し、現場を柔軟にこなしていただいております。

 震災後の状況に一人涙を流し、お客様の為、デブ腹にムチを打って、気合いで現場管理を勤めている兼子さん。兼子さんは、本当であったら今年、ある病気の手術をうけるはずでした。しかしこれしかいないスタッフです、本人なりに仕事を休んで入院できる状況ではないと判断し、薬でごまかしながら業務を続けていただいております。彼の病気は震災後の不衛生な環境では悪化してしまいますが、辛い、キツイなど一言も出さず第一線で働いてくれました。 

たくさんの素敵なお客様に出会えたことは勿論、我々と目標を 一つに過酷な現場をこなしていただいた協力業者様の心意気には感謝の涙が流れます。
そして、「笑顔よし!ヤル気よし!サービスよし!株式会社ハウスリモデル」と掲げた旗の下、不甲斐ない私と共に今日まで力を合わせて 活躍してくれたスタッフに一言

「ありがとう。」   


そして2012年も同じ顔ぶれで 「Remo で Happiness」 を多くのお客様に届けます。

今年は誠にお世話になりました。2012年も何卒ご愛顧の程、宜しくお願いいたします。
 このご来光は、2度目のチャレンジで富士山山頂に到達した小学校4年生(当時)が撮影。